犯人は探偵の中にイる Hannin ha tantei no naka ni iru
デザイナー:江神号 (EJIN)
簡単ルール
- 時刻カード3枚・動機カード4枚・凶器カード4枚からそれぞれ1枚ずつ抜く。
- 抜いたカード知ってるのが犯人、他の人は犯人誰か知らない、でスタート。3-5人。
- 犯人以外は同種カード2枚以上そろったら、其内1枚を裏、1枚を表にして場に出す。犯人は行わなくて良い。
- ABCのどれかする。
- A:カードを2枚以上ある他の人の手札、もしくは山札から1枚引く。
- B:誰かと1枚交換。カード種類以外の情報は伝えられない。
- C:時刻動機凶器犯人を推理する。間違ってたら犯人と見られた人は違うと言って、推理した人リタイア。合ってたら推理した人が勝利。
- 山札を引ききるか、全員リタイアしたら犯人勝利。
- 自分の手番前後に探偵カード「好きな山札1枚見る」「裏カード1枚見る」「人の手札2枚まで見る」を好きなだけ使って捨札。
- 3人プレイで凶器、動機カードを3枚ずつにする。抜いたの公開。
初プレイ感想
いきなり犯人になってプレイ。
最後まで犯人とはバレなかったものの
探偵の抜群のチームワークと
リタイア覚悟の推理特攻があり
2人リタイアさせたものの最後の1人に見事看破された。
逆に探偵側に協力しすぎたのかも知れない。
ある程度犯人だとバレてもお邪魔プレイを
してかなきゃいけなかったかも。
推理できるのが探偵だけなので、
山札が尽きてくると特攻がある。
特攻する余裕を与えては駄目だったか。
詰むや詰まざるやの最後の展開は
本当にミステリのクライマックスみたいな
緊迫がありとても楽しい。
勝者は一人なので
探偵が完全な味方同士でないのもとてもいい!
他の人と協力するフリしながら
一瞬のスキをついて出し抜く。
まるで本物(?)の探偵のような気分になれるゲームだ。