シャークトレード / Stingy
デザイナー:ライナー・クニツィア(Reiner Knizia)
かんたんルール:
- 同色同タイルをすべて集めて得点化。2-6人
- 全4枚のタイルから全6枚のタイルまで各5色ある。全7枚のタイルは一種だけ。つまりタイルは全16種類
- 初期タイルとして3枚。
- 自分のターンでは1種のタイルを他からもらい、代わりに同価値までのタイルを好きに選ばれもってかれる。やらなくても可。
- 同じタイルが集まったら切り離すことは出来ずずっとまとめて扱う。
- 複数枚集めるほど価値が高く1/2/3/4/5/6/7枚で1/3/6/10/15/20/26点の価値。これはコンプリートしたときの点数にも。
- その後1枚タイル引く。コンプリートしたのは得点化し除外。
- タイルが尽きたらタイルを尽きさせた人まで1周して終わり。
- 同価値の取引が出来ない場合は、それ以上の価値になるよう[あげる人が]好きに選んで渡す。もらう方が低い価値で満足ならなし。
4人プレイ感想:
不均衡取引!
ああなんて不均衡取引!
取引交換ゲームである。
であるのだが、これが
ほしいものが限られてくる後半になると
不平等な交換の嵐になってくる。
おいやめろだ。
等価交換なんてクソ喰らえだ。
そういうゲームである
ああなんて楽しい。
1枚しかない価値の低いタイルが
意外と効いていて
これがないと他の人に交換を迫っても
等価で渡せるものがなく
逆に高価なものをごっそり
もってかれたりしてしまう。
最後まで引ききるゲームなので
すべてのタイルに価値があり
すべてのタイルに意味がある。
いやこれは面白いよ。