バニー・キングダム / Bunny Kingdom
デザイナー:リチャード・ガーフィールド(Richard Garfield)
簡単ルール
- 3/4人で12/10枚の手札を、2枚プレイして隣へドラフト。使い切ったらラウンド終了。4R。周り順は交互。
- カード効果:
- B9とかの領域番号が書かれたカード→そこが自分の領地になる
- 建物カード→1塔、2塔、3塔の建物をもらう。3塔は山にだけ建設可。
- 領地追加カード→追加生産物、天空城(=領地同士をつなげる)、旅人トークン(=空いてる場所を自領域とする。領域カードプレイで追い出される)をもらう。
- 財宝カード→伏せて置いておく。あとで勝利点。
- 建設フェイズ:
- トークンや建物を建てる。余して次ラウンドに持ち越し可。同じ領域には建物・トークン全て含め一つしか建設できない。
- 得点フェイズ:自分の領地(縦横に繋がった自領域)を数えて、それぞれについて領地の[塔の数]×[生産物種類]が得点。
- ゲーム終了で、伏せた財宝を数えて得点。
1回目プレイ
このゲーム大好き。
自分の領地がウサギたちによって
ワチャワチャ広がって行くのが楽しい。
早く次のドラフト、次のドラフト、と
待ちきれない。
どんどん領地が繋がっていく。
特産品もいっぱいだ。
すべてがたまらない。
初めてなのにもうバニーたちのトリコである。
結果は経験者2人にボロ負けだが
初心者のもう1人とはいいビリ争いだった。
いや面白かった。
2回目
4人。自分以外の3人は初プレイ。
今回は領地をあまり広げず
財宝を集める方針で。
集めるほど得点になる財宝が多いのでそれ狙い。
ただ、財宝プレイが被ってしまっていいカードをお互い
取り合ってしまった。
無念の2位。
3回目
今回も4人。
今回はのびのびプレイ。
ただ、全然領地が広がらない。
急所のマスを全部先に取られてしまうのである。
これだ!
これがドラフトゲームだ!
相手の動向を見つつ、取られそうなのは先に取る。
つながらないところは旅人や天空城で埋めていく。
生産物トークンやお城は優先度間違えると不必要になることも。
いや悔しいぐらい良く出来てる。
とりあえず細かいこと抜きに
こまごましたバニーたちがかわいい!
とにかくかわいい!愛してる!
そんなゲーム。