光合成 / Photosynthesis
デザイナー:ヒラルマ・ハク(Hjalmar Hach)
簡単ルール
- 六角形のボードに高さ1-3の木を生やして勢力拡大。2-4人。
- 開始プレイヤーから順に1個の1の木を外周置くのを1人2個。
- 1-3の木はターン初めにそれぞれ1-3の行動点を生む。
- ただし、ラウンドごと時計回りに回る太陽から自分以上の高さの木にさえぎられてると、行動点はもらえない。※さえぎる範囲は高さと同じ距離まで。
- 行動点を使って行動。行動に使った木種は他のことには使えなくなる。
- -ボードの木や種を使用可能に:ボードに書かれた点数→初期使用可能として種2、1の木2、2の木1。
- -種を飛ばす:1P→自分の木からその木と高さ等しい距離まで。
- -成長:成長後の高さP→種→1の木→2の木→3の木
- -3の木をボードに回収し得点化:0P→その場所に応じた4種類の得点を高い順に早いもの勝ち。その種類の得点が枯れてたら一個下の得点。
- 得点は真ん中に行くほど高いやつ。
- 成長や回収で戻ってきたのは上詰めでボードに戻す。戻す所なかったら廃棄。
- 太陽が1周か2周(事前協議)してゲーム終了。余った行動点/2(切り捨て)を得点に追加して勝敗。
3人プレイ感想
得点の高い真ん中を取られてたので
とにかく光の当たりやすい外周で繁栄させて
光合成しまくる作戦に。
そして行動点富豪なパワープレイで
外周でひたすら育てて伐採し、勝利。
外周からだと太陽の光も遮りやすくて
なかなか上手くいった。とはいえ僅差。
次やったらどうなるかわからない。
ゲームバランスはとても良い。
そしてとにかく見かけがいい!
世界観もいい!
植物の光合成とシェア争いを
上手くゲームに繁栄させていて
とても良く出来てる。
そしてそんな現実を投影したゲーム性は
かなりシビアである。
邪魔し邪魔されが大推奨なゲームシステムだ。
こっちは種族の繁栄がかかっているのだから
そこには容赦などない。
これがリアルなのだ。
さあ太陽の光を独り占めしよう!
ルールは簡単で奥深いおすすめゲーム。