クリプティッド / Cryptid
デザイナー:ハル・ダンカン(Hal Duncan)ルース・ヴァイバーズ(Ruth Veevers)
簡単ルール
- たった1マスの正解を推理出来た人が勝ち。2-5人。
- カードを1枚引き、その通りにボードを並べ4色の建造物(三角=廃屋。8角柱=立石)を置いたら準備完了。
- さらに正解マスの情報を、それぞれ1つずつ持つ。カードの番号参照。
- 「緑の建造物から○マス以内に居る」「砂漠から○マス内には居ない」など。
- 行動A:ターンが来たら誰かに特定マスの「存在可能性あるか」を答えを聞く。
- ないと答えられたら、自情報で可能性なしなマスを1マス皆に開示。
- 行動B:特定マスが正解かを皆に聞く。時計回りに聞いて、「可能性なし」となったらストップ。
- ※そこが自分がすでに可能性ありマスと答えてたら、他の可能性ありマスを皆に開示。
- 行動Bで正解出した人の勝ち。
初プレイ感想
聞く、居る。
聞く、居ない。
0か1かの2ビットの情報が
積み重なっていくと
どんどんと3次元的な情報になっていって
正解に集約されていく。
それが本当に気持ちいい。
初プレイだったので
反転情報もあるってのを漏らしてて
(「廃屋の近くにいる」に対して「廃屋の近くにいない」という情報もあり、ヒントの数は2倍になってる)
前半に無駄な動きをしてしまった。
後半で追い上げは間に合わず正解にたどり着けない状態で終了。
手探りで1つずつ情報を精査していく。
おぼろげだった世界の情報が見えてくる 。
本当に未知の惑星を探索してる感じだ。
脳が楽しい。 楽しすぎる。
カードはいっぱいあるし、セットアップ用の公式サイトもあるので
何回でも出来ちゃうゲーム。
本当に無限にやりたいゲームである。