ボッドゲム | ボードゲームメモ

アナログゲームの紹介。ルールメモ。せっかく人に教えてもらったゲームとか忘れがちなので。リンク引用全てご自由に。

フォレショレ / Volle Scholle

勝っても負けてもいいけどとにかく氷から落ちるな、フォレショレ

デザイナー:マーティン・ワレス(Martin Wallace)

簡単ルール

  • 得点と最大得点を同時に伸ばしてくゲーム。3-4人。
  • 1-5が3枚ずつの4色と、灰色ワイルド2が12枚。初期手札12枚。
  • 2-10の「最大得点カード」18枚を1枚ずつ競っていく。
  • 最初の人の色で固定。競りには同色+灰色を何枚出してもよく、最大者より数字合計が多くなるよう追加してく。
  • 全員パスしたら最大者が最大得点カードを獲得。一回パスしても競り参加可能。
  • 負けた人は自分が競りに使ったカードを「全部獲得(得点)」or「捨てる」し、競りに使ったカード枚数だけ補充(※最大2枚)。
  • 競り勝った人の左隣が次の開始プレイヤー。
  • 最大得点カード下4枚にランダムに入ったエンドカードが捲られて終わり。
  • 最大得点カード合計を超えない得点分が最終得点。超えてる分*2がマイナス点。

初プレイ感想

得点取るのが怖いって言う

なかなかシビアなプレイ感のゲーム。

だってどんなに得点取っても、その分の氷カード(最大得点)も

取らなきゃ全てが水の泡、海の底なのだもの。

 

この削れてく感じはプレイ中にも現れてて

最大2枚しか補充がないのに、あればあるだけ使える点。

調子にのって使っちゃうと手札がどんどんボロボロになってく。

だからって手札を減らさないようちびちび使ってるだけだと

氷カードは落とせないわ

負けた時の得点化もしょぼいわで

ジリ貧で負けてくしかない。

 

今回は4人プレイだったけど

手札減らさないよう慎重にプレイしてたら

あっという間に終わって3位だった。

何枚も使えるといっても、色は合わせないといけないので

上手く使い所で使わないと手札を使い切れない。

ジリ貧負けであった。

 

得点取るのも競るのもボロボロと身を削る思いのする

これは、なんて怖面白いゲームだ!

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