サンドキャッスル / Fine Sand
デザイナー:フリードマン・フリーゼ(Friedemann Friese)
ルール
- 各ターンで、ドロー→(建設 or 追加ドロー)→規定枚数まで捨てる、を繰り返す。
- 山札切れたら捨て札が山札と巡る。自分のカードを減らすのが目標。
- 基本デッキは皆同じカードを同じ並び順で積む。
- 建設物は5種類。建設コスト=手札
- 緑=最初のドローを増やす|赤=建設コストを減らす|青=追加ドローを増やす|紫=規定枚数を増やす|黄=特に効果なく、デッキ枚数減らすだけ
- 他、コスト払う時に使う灰色や、引いたら自動で自分の横にセットされ毎ターン使えるようになる黄色カードなど。
- 初期黄色カードは左隣へカードを渡すなので、毎ターン隣からいらないカード回ってくる。
初見プレイ
フリーゼさんの新作。
なぜ重機を使って
真夏の砂浜でお城を作り出すのか意味が分からない。
さすがフリーゼさん。
ゲームとしては手札として回ってきたカードを減らしていくだけ。
しかしそれぞれのコストがよく出来てる。
一番安い建設が追加ドローで、
最初は他カードのコストが払えないから
こればっか建ててみる。
しかし規定枚数も同時に増やさないと
追加ドローしてもただ引いてきたカードを捨てるだけで
ほぼ無意味になる。
反面、組み合わせなくてもただ強い初期ドロー増やす紫は
コストがバカ高い。
あと、いらないカードをあげる黃カードもくせもので
毎ターンいらないカード無計画に渡してると
コストが一歩足りなくなったりする。
あれもやりたいこれもやりたいと、なかなか悩むゲーム。
シンプルで皆同じデッキを使ってるはずなのに
それぞれ全く違う建設になっている。
今回はお城は全部人に渡す方向でプレイ。
終わってから、お城建てると綺麗に並ぶようになってるのに気づく。
悔しい。
次は大きなお城作りたい。
ゲームは当たり前のように超面白いからフリーゼさんすごい。