ドロドコ / DORO-DOKO
デザイナー:ゲームの殿堂(Game no DENDO)
ルール
- 色んな物が置かれたタイルを、泥棒役1人がこっそり移動していく。
- 移動する度にその部屋で盗んだもの公開。
- 6回移動したら警察役たちが最終地点を推理する。
- 早いもの勝ちで一部屋2人まで。
- 泥棒は1部屋だけ盗まないで移動も可能。
- 最終地点に泥棒だけなら盗品独り占め+赤盗品をランダム1枚。
- 泥棒+警官→2人で分け合い。
- 泥棒+警官2人なら、警官2人で分け合い。
初回プレイ
なかなかかわいく楽しい見かけのゲーム。
しかしだ。
見かけに反してだ。
ルールをよく見て欲しい。
このゲーム、泥棒を捕まえると盗品を売った金が
警官の懐に入ってくるのだ。
そう、ドロドコに出てくるのは
泥棒と汚職警官だけなのである。
そういう楽しいゲーム。
プレイ感も楽しくて
安価なものほど多くて
高価なものほど少ないのがが良い。
大量得点を狙おうとすると、
部屋が絞られて捕まえられやすくなってしまう。
しかし、安物ばかり盗るぐらいなら
1人ぐらいには捕まって警官と分け合うのはありだ。
と思うと2人に捕まって泣きを見る。
初回プレイでは捕まりたくなくて
選択肢を増やす移動をひたすらしていたら
安物ばかりで勝てなかった。
慣れてくると目線でフェイク入れたり
色々と駆け引きが出来てくる。
いや面白いね。